「第14回学生政策提案フォーラム in さいたま」に参加しました!
2025/11/25
11月16日、大学コンソーシアムさいたま及びさいたま市が主催する「第14回学生政策提案フォーラム in さいたま」が浦和コミュニティセンターで開催されました。
「学生政策提案フォーラム in さいたま」は、「大学コンソーシアムさいたま」加盟大学の学生が、さいたま市の政策?事業について企画検討?提案することにより、地域社会への愛着と関心を深め、もって、さいたま市の発展に寄与することを目的として開催されるもので、今年は14回目の開催となります。
今年のテーマは「誰もが自分らしく暮らせる地域共生社会の実現」で、「社会経済状況が大きく変化し続ける中で、さいたま市が持続可能な成長?発展を続けていくためには、『誰一人取り残さない』というSDGsの理念を基に、直面する課題に迅速かつ的確に対応する必要があり、そのための政策提案を求める」という課題に対して、 埼玉大学、埼玉県立大学、芝浦工業大学、聖学院大学、日本赤十字看護大学さいたま看護学部、日本大学法学部、人間総合科学大学より10チームが参加し、政策案についての発表を行いました。
中には、PowerPointによる資料の提示だけではなく、アクションを加えた活気あふれる発表を行ったチームもあり、会場は大いに盛り上がりました。
埼玉大学からは、教育機構基盤教育研究センター 七田麻美子准教授が担当する「AL2(課題解決型プログラムh)~大学生としての政策提言~」履修学生チームと、人文社会科学研究科 大津唯准教授ゼミチームの2チームが参加し、それぞれ「SNSに頼らない『まちで出会う』広報デザイン」、「さいたまめいとde世代間交流」 というタイトルで、若者と高齢者の世代間交流の促進を図るための政策の提案を行いました。
審査の結果、最優秀賞は日本大学林ゼミチームが受賞し、本学大津ゼミチームは優秀賞を受賞しました。 審査員長からは、「どのチームの政策案も甲乙付け難く、僅差の戦いだった」との講評がありました。
参加者のみなさん、半年以上に渡る活動、お疲れさまでした。
