令和6年度「チャレンジ応援プロジェクト」の採択者が活動報告を行いました
2025/3/17
令和6年度よりスタートしている学生の「チャレンジ応援プロジェクト」の活動報告会が、3月6日(木)に行われました。
<チャレンジ応援プロジェクトとは?>
学生のチャレンジ精神を応援するために、大学が資金援助を行う学生支援事業です。学生がプロジェクトを通して、自主性、積極性、創造性を高めることを目的としています。5月に12件の応募があり、6月の選考を経て、結果、下記3件の企画が採択されました。
[支援額???(個人)10万円まで (グループ)20万円まで]
国境を超えた文化祭 「TREACH Comprehensive Fest」
教育学部 教育実践学専修 鹿島 大貴 他2名(グループ応募)
学校や孤児院と提携して運動会、音楽祭、アートイベントなどを総合的に入れ込んだイベントを主催していくことによって、現地の方々に対して0からイベントを企画し運営できる機会を提供し、家と学校との往復のライフスタイルとなってしまうカンボジア現地の子どもたちを中心として非認知能力向上や企画推進能力の向上を目的としたプロジェクトです。
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マチマキプロジェクト ~埼玉県飯能市における「景観まちづくり」の実践~
理工学研究科 博士前期課程 小山 駿
飯能地域の豊かな森林資源を活用し、地域の皆さんと一緒に薪をつくり、まちなかでデザインしながら乾燥させることで、飯能らしいまちなみを生み出すプロジェクトです。
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Park Ballet (「見る者を限定しない」バレエ披露)
教養学部 教養学科 ソーズビーキャメロン 他2名(グループ応募)
「見る者を限定しない」に基づき、通りすがりの誰もが理解、もしくは興味を示せるよう切り抜いたバレエ作品を披露することを目的としたプロジェクトです。
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それぞれの活動内容について、クオリティの高さから、役員、副学長から多くの質問と賞賛の声が寄せられました。総括として、坂井貴文学長からは、「どの活動もすばらしく、正直驚いています。後輩学生にこのパワーを広げ、ぜひ本学を引っ張っていっていただきたい」、また、野中進理事(教学?学生担当)?副学長からは、「本学の中からこのようなチャレンジをしていただく学生がいることはとても心強い」と賛辞が送られました。
※なお「令和7年度チャレンジ応援プロジェクト」の募集については、3月中に開始予定です。CampusSquareなどで改めて周知いたします。



