第29回埼玉大学経済学部市民講座「日本社会がかかえる現代的課題」を開催しました
2024/12/3

埼玉大学経済学部市民講座は、開かれた大学を実現するため、県民?市民との交流を図り、地域社会の文化の向上に資することを目的とし、埼玉大学経済学部とさいたま市教育委員会が協働して毎年開催しており、講師は本学の教員が務め、事前申込をされたさいたま市に在住?在勤の18歳以上の方向けに講義を行っています。
今年度は、10月3日から11月22日の期間、浦和PARCO にある浦和コミュニティセンターにて開催され、各回19:00~20:30の時間で「日本社会がかかえる現代的課題」をテーマに全8回の講義が行われました。
全8回を通して延べ486名の方が受講し、大学の授業さながらの緊張感ある講義となりました。講演後にご協力いただいたアンケートでは、「有益で示唆に富む内容でした」「身近なことが意外にわかっていなくて勉強になりました」など、さまざまな感想が寄せられました。

「シンガポールから見た日本経済?金融の課題」

「人生100年時代における金融リテラシーの役割」

「地域課題の解決と地方財政」

「コロナ禍対応からみる日本法の特徴とその問題点」

「会計基準設定と会計研究」

「都市の魅力とはなにか」

「組織美学の経営学」

「企業情報開示と企業統治」