2022/07/29
ビートにのって クール&スタイリッシュにパフォーマンス!
After Beat Club
2022/07/29
After Beat Club
工学部電気電子物理工学科4年
廣神 圭さん(2021年度まで所属)
(高崎経済大学付属高等学校出身)
教育学部学校教育教員養成課程中学校コース身体文化専修4年
松山 楓さん(2021年度まで所属)
(埼玉県立浦和北高等学校出身)
会長
澳门电子游艺场_越南鸿运赌场论坛-彩客网彩票推荐数学科3年
西脇真輝士さん
(静岡県立静岡城北高等学校出身)
イベントやコンサートなどでストリートダンスをかっこよく踊るパフォーマーに憧れたこと、ありませんか? 思い当たったなら、埼玉大学公認のストリートダンスサークル、After Beat Clubへの入会がおすすめ。思う存分ストリートダンスを楽しめる環境が待ってます!
米国の黒人たちが路上で踊っていたパフォーマンスが発祥のストリートダンスですが、その種類は意外と多彩です。ダンススタイルによってHIPHOP(ヒップホップ)、LOCK(ロック)、BREAK(ブレイク)、HOUSE(ハウス)、POP(ポップ)、GIRLS(ガールズ)、WAACK(ワック)などのジャンルに分けられます。
ダンスがかっこよいのはもちろん、たくさんのスタイルから好きなものを選べる自由さなど、ストリートダンスの魅力を挙げればきりがありませんが、やっぱり身体を思いっきり使って踊るのは最高に気持ちよく、楽しいもの。そこが最大の魅力ですね。
私たちAfter Beat Clubは、とにかくストリートダンスを楽しむことを第一に活動しています。
大学のサークルでストリートダンスを楽しむメリットは、たくさんの仲間と出会えること。仲間と踊る楽しさは格別ですし、仲間の存在は励みにもなります。また、サークル主催で年に4回、ダンスイベントを開催します(そのうち1イベントは他大学のサークルと共催)が、そのようなイベントが用意されていることもダンス上達の秘訣です。コンスタントに開催されるイベントに向けて、サークルのメンバーは日々練習に取り組んでいます。常に目前に具体的な目標があることで練習に気が入り、上達のスピードも早まると思います。
このようにいうと「練習は厳しくてスパルタ?」と思うかもしれませんが、心配ご無用。他大学のストリートダンスサークルに比べると、のんびりした雰囲気です。また、ダンススタイルも、ダンスのバックでかける音楽も、どちらかというと最先端というより、古き良き時代のものをチョイスする傾向があります。それはサークルの先輩方を含めた、先人たちに対するリスペクトの現れです。
日頃の練習は、先に挙げたダンススタイルごとに行います。どのスタイルを選ぶかは、もちろんメンバー次第。皆自分の好きなダンスを目一杯楽しんでいます。普段は少しのんびりした雰囲気ながら、踊っている時は皆、真剣そのもの。そんなメリハリが効いているのも、After Beat Clubの特徴の1つですね。
さて、皆さんは「マイナビ DANCE ALIVE」というイベントを知っているでしょうか? これは日本最大級のストリートダンスイベントで、その中に大学生や専門学生たちが、チームでダンスバトルを行う「RIZE部門」というカテゴリがあります。
2022年は、4月に東京の両国国技館で地方予選を勝ち上がってきたチームによる決勝戦が行われましたが、サークルの有志(松山さんと廣神さんを含む計5名)が集まったチームでエントリーし、準優勝することができました。
両国国技館のような大きな会場で、たくさんのオーディエンスに囲まれて踊るのは初めての経験でしたが、当日は雰囲気にのまれることなく、普段通り楽しく踊ることができました。それが好成績につながった要因かもしれませんね。
After Beat Clubは、過去に2度ほど優勝経験があり、私たちも先輩たちに続きたかったので、大会当日は優勝を逃した悔しさでいっぱいでした。ただ、いまとなっては、準優勝は胸を張れる結果なので、素直にうれしさを感じるようになりました。
繰り返しになりますが、After Beat Clubは、ダンスを楽しむことを第一に活動を続けています。ダンスが好きな人はもちろん、やったことはないけど、一度でも「かっこよい!」と思ったことがある人は、ぜひ入会して一緒にパフォーマンスを楽しみましょう! 初心者も大歓迎です。短期間でも上達する可能性があるのもストリートダンスの魅力。実際、「マイナビ DANCE ALIVE」で準優勝したチームの中にも、大学からダンスを始めたメンバーがいますよ。
ストリートダンスは本当に楽しいです。それはもう、私たちが保証します! 埼玉大学に入学したら、とにかく1度、新入生歓迎イベントを覗いてください。そして、ストリートダンスの楽しさに触れてください。